今日は暦の上では立秋。でも、東京の最高気温は30度を超え、高温注意報も出て、まだまだ猛暑が続きます。朝から上水の木立でミンミンゼミがうるさいほどに大きな鳴き声を立てていましたが、夕方の5時ころ急に大粒の雨が降り出し、一瞬セミの鳴き声が途絶えました。夕立が上がると、またまたセミの大合唱となりました。
8月1日付の杉並区報にも載っていましたが、9月の29日に小平市で「玉川上水サミット」が開催されるそうです。これは玉川上水が間もなく開削360年を迎えることと、小平市が市制50周年になることを記念するもので、玉川上水をテーマにした講演と流域の7つの区市長によるパネルディスカッションがあるそうです。
「過去の歴史に思いを馳せ、未来の玉川上水に託す思いとは…」と案内のチラシに書かれていますが、杉並区内にわずかに残る1.3キロの玉川上水は、放射5号線という大型自動車道路の中央分離帯になり果てようとしています。
貴重な歴史遺産であり、水と緑の憩いの場である上水を車の振動や排ガスにさらすことのないよう、杉並区長がこの絶好の機会をとらえて、他の市長さんたちに働きかけてくれることを心から願っています。
日時:9月29日(土)14:30~16:30
場所:津田塾大学小平キャンパス 新館特別教室(西武国分寺線鷹の台駅から徒歩8分)
入場無料だが、事前申し込みが必要
申し込み方法:電話または電子メールで小平市企画政策部政策課
電話:(042)346-9503
電子メール:seisaku@city.kodaira.lg.jp
申し込み締め切り:9月20日(木)
関心のある方はぜひお出かけください。