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先週末から今日の勤労感謝の日まで3連休でした。初日の土曜は晴れて暖かく、日曜は雨で冷え込み、今日はふたたび晴れ…とめまぐるしく天気が変わりました。
というわけで、昨日は第4日曜で、上水のゴミ拾いの日でしたが、雨で中止。先月も雨で流れたし、このところ第4日曜は雨続きです。来月からしばらくは、寒いので掃除はお休み…と怠けることになりますが、上水の柵の内外はすっかり草を刈ってしまったので、ゴミを捨てると目立つせいか、このところあまりゴミが落ちていないのは喜ぶべきことなのでしょう。 隣家の取り壊し作業は、予定通り土曜で終了。何もなくなった広々とした敷地は土が黒々として、その向こうに上水の杉木立が整然と並んでいるのが、なかなか美しい風景です。 このままの空き地に来春ひまわりやコスモスの苗を植え、花畑を作ったら、さぞすばらしいことでしょう。遊歩道を整備し、多摩川の羽村の取り入れ口から、開渠で残っている久我山までを史跡公園にしたら、観光にも体力作りにも役立つと思いますが、どうでしょう。コンクリートで固めて、自動車道路を作るより、費用もかからず、多くの人に愛されること間違いなしです。 今日は午前中から雨が降り出し、昼間の気温も10度以下という真冬の寒さ。冬のコートにマフラー、手袋という格好でちょうどいいくらいでした。
隣家の取り壊し作業も雨の中で着々と進められています。あっけなく物置が姿を消し、柿や夏ミカンの木、松などが次々と引き倒されていって、なんとも痛ましいことでした。 来週11月26日(木)に都議会の環境建設委員会で、放5と玉川上水のことが議題に取り上げられることになったそうです。5,000人を超す署名は役に立ったでしょうか。 今日委員会の委員の一人である都議さんが久我山にいらっしゃいました。現地を見たいとのことでしたが、あいにくの雨で、全部を歩いて見ていただくわけにはいきませんでした。 それでも、牟礼橋、モデル道路、岩通ガーデンやNさんの屋敷林などを車で周り、これまでの経緯その他を聞いていただいて、「実際に見てみないとわからないことがたくさんある」との感想をいただきました。 ぜひすべての委員の方に現地を見て、実情を知っていただきたいと思います。 委員会で取り上げられるのは26日の午後。ほかの案件もあるので、時間ははっきりしませんが、行ける方はぜひ傍聴していただきたいと願っています。 ![]() 雨の中、岩通ガーデンを見学。 ![]() モデル道路で。巨大な幅の道路を実感。こんな道路が必要なのかというのが共通の感想でした。 これが上水の南側。上水をはさんで、北側にもこれと同じ幅の道路ができるのです。 [隣家が消えていく] ![]() まず地続きの小さな喫茶店が壊されました。 ![]() 文字通り引き裂かれた木。 ![]() たわわに実をつけたまま倒された夏みかんの木。 昨日は終日冷たい雨。東京の最高気温は12.7度と前日より5度近くも下がりました。
一昨日、昨日と二日続けて昼間家にいたので、隣家の取り壊し作業の迫力を実感しました。建物は姿を消しているけれど、土台の取り壊しはまだだったようで、一日中ブルドーザーがうなりを上げ、時々ガーンと直下型の地震に襲われたように家が揺れます。築20数年の大きな建物がすっかり姿を消すというのは、なかなか大変なことです。 家を取り巻く厚手のコンクリートの塀は、まだほとんど手付かずですから、この先どうなることやら…せめて我が家の裏の万年塀が倒れないことを祈るばかりです。 まあ、こんな他人事みたいなことを言っていられるうちは幸せかもしれませんが。 道路用地の80パーセントが買収済み、そのかなりの部分が更地になっているのですから、このような取り壊し作業が近隣を脅かしながら続けられてきたわけですね。 昨日のどんよりした天気から今日はすばらしい秋空に。暖かくて絶好の七五三日和という感じでした。
3日ほど家を留守にしていたのですが、出かける前日に、白いシートを張りめぐらされたお隣の大きな家は、帰宅した昨夜にはすっかり姿を消していました。予想はしていたものの、やはり胸をつかれる光景です。 今敷地に残っているのは、物置と立ち木だけ。日曜の今日は作業は休みで、ひっそりとしていますが、取り壊し作業の間、我が家と地続きの娘の家は、大きな揺れと騒音、低周波のような細かい振動にさらされて、気分が悪くなったそうです。 駅から歩いてきて、小さな角を曲がると、我が家までは上水沿いの道を200m足らず。お隣がなくなったので、その間に残るのはあと1軒だけになりました。そのお宅ももう移転が決まっているとか。 上水の反対側に住んでいらっしゃるK先生がまるでゴーストタウンのようになっていくと嘆き、憤慨していらっしゃいますが、こちらにもゴーストタウンの波が押し寄せてきたようです。 なぜか我が家の一角には、まだ東京都のお役人の姿も見えず、人も野鳥も大きな樹木も平安に暮らしているのですが、この平和がいつまで続くでしょうか。 都市計画を変更し、買収した土地を緑化し、水と緑豊かな史跡公園を作るというのは、夢物語なのでしょうか。地球規模で気候がおかしくなっている今、自動車道路より水と緑の公園を作るほうが、時代の要請に合っていると思うのですが。 昨夜から降り出した雨はしだいに強くなり、今日のお昼前、用事で出かけたときには土砂降りとなって、たちまちずぶぬれになってしまいました。
「噂の!東京マガジン」が放映された8日の日曜には、このブログに大勢の方がアクセスしてくださり、なんと日頃の10倍にもなりました。8日夜の更新前に、早々とコメントを送ってくださった方もあって、大感激でした。 家人がTBSのディレクターさんにお礼のメールをしたら、「全国から玉川上水を守れ」という反響があったとのお返事をいただきました。すばらしい! その声を何とか生かしたいものです。 もう一つ、思いがけないうれしい反響がありました。コメントをくださった方とメールのやりとりをした結果わかったことです。 以前若松プロに所属し、その後「日本むかし話」の脚本を多数お書きになった沖島勲さんという映画監督さんが、初のドキュメント映画として「怒る西行」という「散歩映画」を製作なさったというお知らせでした。 監督さんは日頃久我山から井の頭公園まで、玉川上水沿いを散歩していらっしゃるのですが、その周辺の風景が放射5号道路の計画で一変したことを目のあたりにしたことから、「変わりゆく風景」に想いを語る映画を撮ることになさったとのこと。 自主映画として製作なさったのが好評で、来年1月9日からポレポレ東中野で公開されるそうです。 玉川上水の静かな散歩道を守りたいという思いを共有し、それを映画という形に表現した方の存在を知って、本当にうれしく、力を出し合えたらと胸躍らせています。 コメントは、映画の宣伝を担当なさっている方からでした。今夜はとりあえずニュースだけ。詳しいことはいずれお伝えできることと思います。 今日午後1時TBSテレビの番組で玉川上水と放射5号線道路の問題が取り上げられました。新聞のテレビ欄には「太宰生誕百年!一大事の玉川上水」とあって、三鷹に住み、玉川上水に入水自殺した太宰治の生誕百年から話を進めていく構成に感心しました。
国の史跡であり、都の歴史自然環境保全地区でもある玉川上水を中央分離帯に使う道路計画の解説に始まって、緑豊かな玉川上水や周囲のビニールシートに覆われた周辺の光景などが映し出され、なかでも取り壊し中のお宅の大木がブルドーザーで引き倒される光景は衝撃的でした。 区民農園跡地でのインタビューは近所の人だけではなく、三鷹や世田谷などの方たちのコメントが多く、とてもよかったし(ニュージーランド出身のGさんのコメントが入ればもっと国際的な印象になったかも…)、引っ越してきたとたん、急に道路計画の話が始まって当惑している方の話も胸が痛みました。 40年前になぜ玉川上水沿いに路線が変更されたかの検証も詳しく述べられ、中央高速道下の放置されたままの広い道路用地の光景には、複雑な感慨を抱かずにはいられませんでした。 出演者の皆さんはだれもが玉川上水に自動車道路を作ることに反対して、都の言い分を伝えたときのレポーターに反論。司会の森本氏は結論として、「40年前にくらべて、玉川上水の価値はどんどん上昇しているのだから、もう一度上水以外の方法を打診し、政権交代を機に都議会にも働きかけてみては」と述べました。 もし時間が許せば、取り上げていただきたかったのは、 ⑴都の総合環境アセスメント審査会の審議中、学識経験者の審査員の先生方は皆さん玉川上水に幹線道路を作ることに反対だったのに、都側が最初からゼロ案は審査の対象外とし、幅50mか60mか地下の3案しか選択肢を出さなかったこと、 ⑵幅60mの道路にしたら、緑が増えるという触れ込みだったのに、肝心の環境施設帯に副道を作って、合計6車線にする話があること。 ⑶計画決定から何年も経った公共事業は、先進国では当然の「時のアセス」で見直されること。 などの点です。 それでも放送時間が限られていたにもかかわらず、丁寧な取材をし、出演者の皆さんが上水の保存に好意的なコメントをしてくださったことは、とてもありがたいと思います。テレビ局に取材をお願いしてくれたYさん、それを真摯に取り上げてくださった番組のディレクターさん、そして出演者の皆さんに心から感謝しています。 今後の状況についても追跡報道していただけたらと願っています。 今日「玉川上水・すぎなみの会」で集まって、第2次の署名の集計をしました。
10月3日の京王電鉄のウォーキングの際の署名が約1,300人分。Kさんが外環ウォークに参加して呼びかけた署名などを集計して、第1次締め切り以後に集まった署名は約2,000人分。第1次と合わせると、合計5,499名となりました。 地元住民はもちろん、玉川上水がいかに多くの人に愛され、自然に恵まれた静かな散歩道が人々の憩いの場になっているかがよくわかります。 「コンクリートから人へ」をスローガンにしている新政権が発足した今こそ、国道と都道の違いはあっても、40年近く前に計画された自動車道路は見直す絶好の機会と思います。 都知事と都議会議長に提出するこの署名が力になって、都議会で取り上げられ、東京都を動かすことができるよう、心から願っています。 少し古くなりますが、11月3日は満月でした。ぐっと冷え込んで、東京に木枯らし1号の吹いた3日、上水の木立ちの上にまん丸な月が顔を出しました。小さなデジカメではちゃんと映らなくて残念。
![]() (午後5時40分ごろ) ![]() 久我山駅北口のスーパーマーケットの駐車場の木がライトアップされました。 恒例のライトアップですが、夕暮れ時の青くて丸い灯りはちょっと不思議な光景です。 11月の東京は、最高気温が26度近いという暖かさで始まりましたが、昨日は16.2度、今日は13.4度とぐっと冷え込みました。今日は北海道はもちろん、長野や新潟など各地から例年より早い初雪の便りが届きました。明日からまた暖かさが戻るという予報ですが、冬の訪れが間近いことを感じました。
文化の日の今日の午後、久我山駅を通りかかったら、久我山橋の上でジャズの演奏中でした。ギターにボーカル(とパーカッション?)という組み合わせ。秋空の下、人々が取り囲んで聞き入り、声をかけられると手拍子を打ったりして、なかなか楽しい風景でした。久我山住民文化サークルのストリートライブということでした。 ![]() (11月3日) 立ち退いて空き家となっている隣家では、ひっそりと山茶花が可憐な花をつけています。この家もいよいよ来週から取り壊しが始まるそうです。数日前、解体業者が挨拶に来ましたが、なぜかその夜我が家の天井裏でかたかたという音ときーきーという鳴き声が! ねずみでした。飼い猫がいるというのに、いったいどこから入り込んだものか…薄気味悪く、途方に暮れましたが、3日目にはぱったり物音がしなくなりました。 船が沈没する前にねずみが逃げ出すという話を聞いたことがありますが、もしかしたら家が取り壊されることを察知したねずみが我が家に逃げ出してきたのかもしれません。お隣も猫を飼っていましたが、ここ数ヶ月空き家になっていましたから…なんとも不思議な出来事でした。 ![]() 隣家に咲く山茶花。もうすぐ切り倒される運命です。(10月28日) ![]() すっかり土がむき出しになった上水は、一足先に冬景色みたい。(10月28日) ![]() 浅間橋近くの大きなイイギリの木が、いっぱいに赤い実をつけています。 (11月3日) 今朝9時から、TBSテレビの「噂の!東京マガジン」の収録が玉川上水沿いの区民農園跡で行われました。空は青く晴れ上がり、風もなく絶好の撮影日和となりました。
テーマは玉川上水と放射5号線道路問題。TBSからはディレクター、レポーター、カメラマンなど6人ほどのスタッフの皆さん、取材される側は仕掛け人のYさんやSさんをはじめ、顔見知りや全然知らない方など、20人以上も集まったでしょうか。 「なぜここに道路が来ることになったのですか?」「道路が来ることをどう思いますか?」というような質問に対して、それぞれが自分の思いを伝えました。環境や生態系のこと、歴史のこと、40年も前の計画で時代が変わったことなどなど。よどみないコメントもあれば、私のように急にカメラを向けられてしどろもどろになることも…でも、以前東京都が住民説明会を開いたとき、全員が反対意見を述べたのと同じように、土地買収がかなり進んだ現在でも、静かな上水沿いに大自動車道路を作ることに賛成する人はいませんでした。 最後はギターを持ったMさんが自作の「ありがとう玉川上水」の歌を披露して締めくくりました。 丁寧に全員から意見を聞いていったので、かなり時間がかかり、実際の番組では大幅にカットされることと思いますが… そのほか、ちょうど取り壊し中のお宅の作業の様子や岩通ガーデンの風景、Nさんの広い屋敷林などの撮影が行われました。林で賑やかにさえずっていた野鳥たちの声とか、Nさんの雑木林の木漏れ日も収録されていますように。 どんな番組ができるでしょうか。来月8日の放映が楽しみです。 撮影風景から ![]() ![]() ![]()
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